先輩の声

女性看護師20代
国が推進する地域包括ケアサービスにおける在宅医療・介護の中心は、在宅療養生活を支える訪問看護師です。それ故、訪問看護師の質・量ともに拡充しなければならないと考え、訪問看護ステーションに飛び込むことを決意しました。

訪問看護ステーションでは、所長さんと主任さんが訪問看護のイロハを手取り足取り丁寧に教えてくれます。また、リハビリテーションのスタッフや、経験豊富なケアマネージャーも多数おられますので、安心して働く事が出来ました。

私にとって、訪問看護ステーションの看護師のお仕事とは、利用者様とそのご家族の在宅療養生活を維持・継続するお手伝いを精一杯して差し上げることであり、健やかな安心を届けるサービスです。
そしてこの訪問を、心待ちにしてくれているご高齢の方やご家族、本当に必要とされていると実感することが大きなやりがいとなっております。


女性看護師40代
訪問看護への転職の動機は、夜勤がなく日勤のみで残業もほとんどないことと、急な呼び出しもなく、決まった曜日にはしっかりお休みが取れ、たくさんの休暇も頂けることです。年末年始には、娘たちと一緒に生まれて初めてディズニーランドに泊りがけで旅行することが出来ました。看護師は自らを犠牲にする奉仕のお仕事だと考えてきましたが、訪問看護に転職してから、自分の看護に対する考えは大きく変化してきました。

看護とは、利用者様とそのご家族のため、自らの知識と技術を尽くしてサービスを提供する事ですが、同時に自分自身の生活にも余裕と潤いがなければ良いサービスは提供できません。

訪問看護ステーションには、訪問件数や勤続年数に応じたポイント換算によって日頃の頑張りに酬いるポイント制決算賞与制度やジョブグレード評価昇給制度があること、長期勤続休暇やリフレッシュ休暇など、魅力あふれる報酬制度や福利厚生がとても充実しており、モチベーションもいつも高く持続できます。


男性看護師30代
私は、在宅生活を看護(みまも)る訪問看護のお仕事に大変興味があり、いずれは自分が生まれ育った地域で訪問看護やってみたいという気持ちから、この仕事を始めました。

訪問看護師には、医療・介護の総合的な知識を始め、主治医やケアマネなど他職種との調整能力、利用者様とご家族とのコミュニケーション能力、風邪予防などの病気予測力や緊急時の判断力など、より高い専門性が求められます。

まだまだ至らない部分もありますが、日々勉強あるのみ、と充実した毎日を送っています。

また、移動や移乗など男性ならではの力が必要とされる場面では、ご利用者様から「頼もしいね」などと声をかけて頂くこともあり、ちょっと照れますが仕事の励みになっています。


女性看護師30代
私が訪問看護を始めたきっかけは、徒歩で通える近所に訪問看護ステーションがオープンしたことと、子育て期間中でもお仕事ができる曜日・時間を自由に決められることでした。

訪問看護は、ご利用者様のご自宅に伺って、主治医からの指示書の通りに健康管理から清拭などを行うお仕事ですので、ブランクがあっても安心してケアができます。時にはご利用者様と軽い会話をしながら、ふと感謝の言葉などを頂きますと、やりがいと充実を感じます。

また訪問看護ステーションには同世代の看護師も多く、話題も豊富なので、いつも笑顔のある和やかな職場です。限られた曜日と時間だけでも訪問看護は好待遇であり、高収入ですので、本当にうれしいお仕事です。

今後は、子供の成長に合わせて学校や習い事のお時間や曜日も変わってくるので、それに応じて訪問看護のお仕事の曜日や時間もどんどん増やしていきたいと考えています。


女性准看護師20代
私は、看護助手から准看護師となり、医療・介護のお仕事である訪問看護に転職してきました。

訪問看護では、たくさんの利用者様のご自宅に伺い、健康管理、服薬管理、入浴介助など、一人一人にしっかりと寄り添ったケアが出来るところがとても楽しいです。

お役に立てていること、喜んで頂けていることを実感でき、とてもやりがいのある仕事だと感じています。